
昨日は久しぶりに礼拝をお休みし、親友と映画を観に行ったので、礼拝は録音を聞きました。
式次第に印刷ミスがありました。
説教内容のところ、『勝利の入場』ではなく→『勝利の入城』です。
さて、昨日の牧師のメッセージは
ヨハネの福音書12:12~19 『勝利の入城』
ヨーロッパには、戦争に勝利したときに、その勝利をもたらした将軍や国家元首や軍隊が
人々の歓呼、歓声に迎えられながらくぐった凱旋門というものがありました。
・イエスさまはベタニヤからエルサレムに入られるときに、華やかな凱旋門とは対照的な
それとはまったく違った、イエスさまならではの入城を行いました。
神の子羊であるイエスさまは、凱旋門ではなくあえて羊が通る“羊の門”を通って入城しました。
・そしてかっこよく馬に乗ってではなく、ろばの子を見つけて乗られました。
イエスさまは、
「恐れるな。シオンの娘。見よ。あなたの王が来られる。ろばの子に乗って。」
という、ゼカリヤの預言にのっとったのです。
・イエスさまを迎えた大勢の人たちは、しゅろの木の枝を取って大声で叫びました。
「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。」
詩篇の1節をみんなで唱えたのでした。
イエスさまへの彼らのありのままの讃美の声でした。
栄光とはかけ離れた田舎者の姿で、決してかっこいい入城ではありませんが、
これがイエスさまのこだわりであり、ここにメッセージがありました。
苦しみ悩み、弱さを知っている人たちの中に来て下さるお方、
まさに“平和の王”“愛の王”であることを私たちに教えているのです。
イエスさまは私たちのありのままの姿を、そしてありのままの讃美を受け入れて下さいます。
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