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2012/02
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マルチン・ルターの場合
またまた、昨日一昨日の続きです!

テーマは『不安からの解放』

最後に、マルチン・ルターの例(ローマ人への手紙10:10)


16世紀1517年 宗教改革の中心人物となったことで、

プロテスタント教会の源流をつくったマルチン・ルター。

彼も実は不安との闘いの連続でした。


【生い立ち】
決していい家柄の家に生まれたわけではなかったのですが、

炭鉱夫だった父親は、ある時成功してお金が入るようになりました。

息子マルチンはとても優秀だったので、しっかり教育を受けさせて、

父親は彼を行政官になってほしいと考えていました。

平凡な家柄の人でも行政官になれば出世して、

侯爵そして伯爵になる可能性があったからです。

お金持ちの家の子は、学校に入るために家庭教師をつけていましたが、

マルチンは、無料で修道院に行って勉強をしました。

修道院の学校で基礎教育を受け、続いて予備学校(ラテン語を学ぶため)、

そして法律を学ぶためにエルフルト大学に進みました。

ルター家の未来を担わされた彼はいつも優秀で、

両親の期待に応えようと必死で頑張っていました。

そんなある日のこと、彼は大変な災難に巻き込まれます。

激しい雷雨にため木陰に逃げ込み、雷に直撃されたのです。

明るい光の中で死ぬ思いを経験し、彼は思わず、

「助けて下さい女神さま、修道士になりますから!」と祈りました。

神さまではなく炭鉱夫の女神信仰の影響で女神さまにお祈りしました。

本当に助かった真面目な性格の彼は悩みました。

神さまに誓ったのに果たさないわけにはいかないと・・・

そして彼は、ルター家の期待を裏切り修道士になる道を選びました。


【苦悩】
修道士になってからも彼は一生懸命勉強しました。

しかしながら、修道士として歩めば歩むほど、神さまの存在を恐ろしく感じていました。

自分の中にある清くない姿に苦しんでいたのです。

決断したはずなのに迷いのある自分の姿、親を裏切ってしまったことへの罪悪感など・・・

自分が俗世間の人間であることが分かればわかるほど、

神さまを恐ろしく思い、苦しくなってきました。

そんな時、マルチンの相談に乗っていたヴィッテンベルク大学の指導教官であり、

司教代理だったシュタウピッツの

「そこまで悩むのなら、博士にチャレンジしながら大学で聖書講会をやりなさい。」

という勧めもあって、ヴィッテンベルク大学に移って、

哲学と神学の講座を受け持つことになりました。

そこでローマ書の研究を始め、今までキリスト教への理解が浅かったことに

気が付きました。

信仰の理解が浅かったから、自分の心の中にある罪深い思いを克服できないでいたのです。


【ローマ人への手紙】
「義人は、信仰によって生きる」 ローマ人への手紙1:17

“義人”の“義”には2種類の意味があります。

・ジャスティス(正義)→真に義であるのは神さまのみ

・ジャスティフィケーション(宣義)→義でないものを義と宣告して、そのように赦してくれるもの


【不安からの解放】
これに気がついたのでした!

人間の義とは何か?

「義人は信仰によって生きる」つまり、神が人の罪を赦し、義と認めて下さったんだ。

だったら悩まなくていいじゃないか!

彼はここで目が開かれ、人生が変わっていくのです。

神はわが罪を赦して下さったお方。

恐ろしい存在ではなく、贖い親しさと、愛と赦しを感じるようになりました。


【宗教改革とその後】
その頃、ローマ教皇がサン・ピエトロ大聖堂の建築のために免罪符の販売を行っていました。

そのことに疑問を感じたマルチンは大司教に95ヶ条にわたる手紙を書きました。

ところが返事が来ないので、彼は教会の門にその手紙の内容を貼りました。

それを読んで興味を示した人が印刷して配布したことで、瞬く間に広まり大騒動になりました。

この免罪符問題が宗教改革を引き起こすことになるのです。

その後も彼は試練を乗り越えながら、精力的に活動を続け改革を行いました。

・彼の手によるドイツ語訳聖書が、近代ドイツ語の成立において重要な役割を果たしました。

・自ら賛美歌を作り、讃美歌は庶民が歌えるものではなかったのですが、

 いっぱい歌を歌ってみんなで讃美するようになりました。

・彼自ら元修道女と結婚したことで、プロテスタント教会における教職者、

 牧師の結婚という伝統をつくったことでも知られています。


人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。

ローマ人への手紙10:10




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ppart

Author:ppart
自宅で「ピアニッシモ」ピアノ教室を開いています。
音大生時代からピアノ指導に携わり、はや34年が経ちました。
その間には、いろいろなことがありました。
洗礼を受けクリスチャンになりました。
その後結婚をして2児の母となりました。
その子どもたちも、これから自分の足で歩むことを考える年となり、私も第二の人生を歩み始めました。

私の人生そのものの信仰とピアノを活かし、そして54年間生きてきた経験を活かして、私だからできることはないかと、立ち上げたのが
“pianissimo art”(ピアニッシモアート)、
略して“PPあーと”(ピーピーアート)

   

私、妹そして弟の兄弟3人で立ち上げた会社です。
それぞれの得意分野を生かしていきます。
誠心誠意の仕事で、皆様のお役に立てたらうれしいです。


pianissimo art HPへは、下のロゴからお入り下さい。
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7月16日(祝)13:30~
キラリ☆ふじみ メインホール

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11月3日(土)
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12月1日(土)~2日(日)
10:00~18:00
(2日目は17:00まで)
ふじみ野市立産業文化センター ギャラリー

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とコンサートのコラボに初挑戦!

★ 第9回『ふじみ野・ハートフルコンサート』
1月13日(日)14:00~
キラリ☆ふじみ マルチホール

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